ロゴ 適性検査 研究者 メンタルヘルス
    トップページ >> 心理検査一覧 >> 性格検査・症状評価 >> P-Fスタディ

    商品紹介P-F詳細
    【新図版】
    • 原図版と以前の日本版を参考にしながら,全面的に描き直されています.時代背景に合わせて,質屋,電話交換手,着物などが削除・変更されています.
    • 旧版では人物構成が男性に偏っていたのを,男女比率が等しくなるように変更されています.
    商品紹介P-F用紙
    【標準化】
    • 一般社会人と大学生,合計1704名の回答結果に基づいて,標準化が行われました.
    • 旧版では年齢段階が設けられていませんでしたが,第Ⅲ版は3つの年齢段階(成人前期:20・30代,成人中期:40・50代,成人後期:60代以上)と大学生の合計4グループに分けてデータ算出されています.
    【新検査用紙】
    商品紹介P-F用紙
    • 用紙サイズを従来のB5判からA4判に拡大し,(青年用,児童用第Ⅲ版も同様に拡大),質疑応答を記録しやすくしました.
    • 整理票を大きく見直し,スムーズに採点を行うことができるよう工夫しました.
      *整理票の様式を全ての年齢版で統一
      *男女の整理票を別票に(裏表印刷)
      *GCRの集計をしやすいように形式を変更
      *反応転移の評価のために出現数欄を追加
    商品紹介P-F解説
    • 従来のA5判からB5判に拡大されました.
    • 3つの年齢版で共通の教示になるよう変更され,質疑についての具体的方法の解説が加えられました(2章).
    • 各年齢版を通して共通の原理にしたがってスコアリングができるよう見直されています.各年齢版のスコアリング例を豊富に掲載しており採点に役立ちます(3章).
    • スコアリング要素を中心とした形式分析に,内容分析を加えて総合的に解釈する方法が紹介されています(5章).

      目 次
      1章 P-Fスタディの概要
       P-Fスタディの歴史 / テストとしての特徴 / 個性力動論
      2章 実施法
       反応段階 / 実施法の種別 / 教示 / テスト時間 /
       質疑 / 年齢版の選択 / 行動観察 / 反応記録表
      3章 スコアリング法
       P-Fスタディとスコアリング / スコアリング例 /
       スコアリング事例
      4章 整理法
       フェイスシートの記入 / スコアの記入と計算 /
       整理票の記入例
      5章 解釈法
       P-Fスタディの解釈 / 形式分析 / 内容分析 /
       その他の情報
      6章 事例
       成人用 / 青年用 / 児童用
      7章 資料
       各版の標準化資料 / 場面の人物構成 /
       成人用と児童用の共通場面 / スコアリング要素の構成と用語